スモールビジネスとは？絶対に失敗しない為の成功事例やコツを総まとめ

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「もっとお金が欲しい！」
「お給料が少なすぎる！」
「副業しないと生活できない！」

今の時代収入が安定している中でも、このようにまだまだ不況な状況の人もいます。

私は欲しいものがあって、「今のお給料じゃ無理！」って感じで副業を考えていました。
そしてどんな副業が良いのか調べていた時に、この「スモールビジネス」という言葉を知ったんです。

「スモールビジネスって何だろう？」

何も知らなかった私は、スモールビジネスについて調べてみることにしました。

副業としてスモールビジネスができるのか
スモールビジネスは儲かるのか
自分でもスモールビジネスを始められるか

調べているうちに、こういった疑問が生まれました。
ちなみにこのスモールビジネスで年商1億円以上の不労所得を得ている人もいます！

そんな話を聞いたら、もっと気になってきますよね。

というわけで、今回はこのスモールビジネスについてまとめてみました。

どうやって始めるのか、メリット・デメリットはあるのか、成功するにはどうしたらいいのか、失敗しないコツはあるのか…

実際にスモールビジネスで成功したAさんに話を聞くことができたので、気になることを全部聞いちゃいました！

スモールビジネスが気になる人や、始めてみたい人にとって、少しでもこの記事がお役に立てると嬉しいです。

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「スモールビジネス」とは？
スモールビジネスによる5つのメリット
スモールビジネスによる3つのデメリット
失敗しない為に知っておきたい3つのポイント
ホリエモンから得た成功する為の4原則
おすすめしたいスモールビジネス
- アフィリエイト(ブログ・WEBメディア)
- 2・オンラインショップ
まとめ

「スモールビジネス」とは？

スモールビジネスとは企業の一形態。
これは優良な中小企業やベンチャー企業を呼ぶ新たな名称である。

近年になってから人材派遣やソフト開発などを行う中小企業やベンチャー企業が増大してきており、その中に存在する規模は小さいものの優良な企業のことがスモールビジネスと呼ばれている。

スモールビジネスについてちょっと調べてみましたが、イマイチよくわかりません。

結局何に対してスモールビジネスというのか理解できませんでしたが、スモールビジネスをして成功している人に出会う機会があったので教えてもらうことにしました。

私「最近聞くスモールビジネスってどんな仕事なんですか？」

Aさん「スモールビジネスって言っても基準はなくて、単なる名称です。」

私「(ええええええええ！)そんなに簡単なことだったんですか…」

Aさん「全国展開とかじゃなくって、小規模でやってる会社っていうのがイメージしやすいと思いますね。」

それは調べてみても結局何を指すのかわからないはずですよね。
とりあえず「小規模でやっているビジネス」とだけ覚えておけば、間違いないそうです。

スモールビジネスに関して、Aさんに色々と話を聞くことができたので紹介していきたいと思います。

スモールビジネスによる5つのメリット

それではまず最初に小規模ビジネスである、スモールビジネスのメリットについてお話を聞いてみました。

結局のところ大事なところって、メリット・デメリットですよね。

それを踏まえた上で、自分でも起業できるのかが変わってくると思います。
というわけで、引き続きAさんにお付き合いいただき、メリットについてまとめてみました！

1・資金がなくてもスタートできる

私「起業するときって普通はお金かかりますよね？」

Aさん「スモールビジネスだと自宅にいても起業できるから、やろうと思えば資金0円からでも始めることができますよ。」

私「それって良いことですか？」

Aさん「資金がかからないってことは、銀行からお金を借りたりすることもない。
だからリスクなくスタートできるから返済には困らないんです。」

私「返済に追われて失敗するケースもありますもんね。」

Aさん「そういった面ではスモールビジネスはメリットがありますね…ちょっと気をつけてほしいのは、0円でスタートってなるとやることが限られてきます！」

私「それはそうですよね。結局必要なものとして準備するのにお金はかかりますもんね。」

Aさん「そうそう。でも一応0円からでも始められるっていうことで、起業するのが難しいって思っている人にはスモールビジネスをおすすめしたいです。」

「起業する」と考えてみた時に、「自分には無理かも…」って思っていましたが、スモールビジネスなら資金がなくてもスタートできるので少しだけ「私にもできそう」とやる気が起きますね。

もちろん「マクドナルドを超えるファーストフード店を作る！」、「フランチャイズ展開をして日本中に店を出す！」など大きな夢を持つことも良いですが、自分に出来る範囲で仕事ができるというのがスモールビジネスのメリットだと思いました。

2・とにかく自由に働ける

私「さっき資金が0円だとやることが限られてるって聞きましたけど、金額問わずでスモールビジネスをしている人たちってどんな仕事してるんですか？」

Aさん「小規模ビジネスだから、ほとんどの人が自由に働いてると思います。
私はPCがあればいつでもどこでも仕事ができるし、収入が安定してきてるから1週間休んでも問題ないんです♪」

私「えっっっそれはめちゃくちゃ良いですね！」

Aさん「自分で決めた仕事ができますからね。普通の企業だったら上司もいるけど、自分が会社みたいなもんだから口うるさい人もいないし、毎日の満員電車の通勤もなく自由ですよ。」

私「会社だと色々決まりがあるから、自分で自由に動けませんもんね。それは凄く羨ましいです。」

スモールビジネスなら、好きな時に好きな場所で好きなだけ仕事をすることができます。

有給休暇を気にしなくても、自分で「今日は休もう！」と思った時に好きなだけ休むことができるんです。

もちろん収入源が安定していればのお話ではありますが、成功したらこんなに羨ましいメリットがあるので俄然スモールビジネスをやってみたいというやる気が出てきました。

3・一人でも仕事ができる

私「ちなみにいつでもどこでも仕事ができるって言ってましたけど、従業員さんとかいないんですか？」

Aさん「小規模ビジネスだから数人で働いている人もいるけど、私は一人で仕事してますよ。」

私「一人で仕事ができることでメリットってあるんですか？何か寂しい気もするんですけど…」

Aさん「さっきも言ったけど自由に働けることですね…あと、周りのことへの気遣いが必要ないこと！これ結構重要かも！」

私「職場の人間関係に疲れちゃうことって結構ありますもんね。
確かに一人で働いていれば、自分がやる仕事のことだけ考えればいいからそういう部分で悩んでいる人には良いかも！」

一人だけで働くって寂しい気もしましたが、今職場での人間関係で悩んでいたり人付き合いが苦手な人にとっては良いかもしれません。

また、一人で仕事することによって自分の力で勝負出来るし、収入だって全部自分だけのものになります。

全てにおいて自分ひとりで関われる仕事って、企業で働いているとなかなかありません。
そういった意味でも、やりがいを感じられると思いました。

4・同時に複数のビジネスもできる

私「ちなみにスモールビジネスって副業でもできるんですか？」

Aさん「そうですね。小規模の仕事なので、副業したい人にとってもやりやすいと思いますよ。」

私「Aさんも以前は副業でやっていたんですか？」

Aさん「はい。それから収入が安定してきたので、複数のスモールビジネスをやりたくて会社を辞めました。」

私「え！同時に複数仕事することって可能なんですか？」

Aさん「スモールビジネスは、複数やっておいて損はありませんよ。
例えばひとつのことだけに依存していて、万が一その仕事の売上げが落ちてしまったら無一文になっちゃいますけど、10万円売上げのあるビジネスを5つ展開していたら致命的なダメージはないですよね。」

私「確かに売れるとそればっかりに集中しがちだけど、分散することによって収入源もトラブルがあったときに対処しやすいかも…」

いきなり複数のスモールビジネスをスタートするのは、仕事が追いつかなくなるのでおすすめしませんが、Aさんのようにひとつの仕事が安定してきたら他にも目を向けてみても良いと思います。

通常であれば、人件費が増えるし複数展開することってハードルが高いです。
でも一人でもできるスモールビジネスなら、人件費もかかりません。

無駄な雇用をする必要がないので、その分複数でスモールビジネスをすることができます。

5・ニッチ産業(隙間産業)を攻めやすい

私「スモールビジネスってどんな仕事が多いんですか？」

Aさん「今ある企業が進出していない小さな分野を攻めている仕事が多いですね。
やっぱり成功するには、市場の中でもトップにならなければいけないので小さな分野で成り立つ産業が良いです。」

私「小規模の仕事っていうのは、そういうところからも来ているんですね。」

Aさん「資金があって大きな市場に参戦しても失敗する時代ですからね…それなら誰もやっていないようなコアなところを攻めていったほうが良いです。」

私「みんな成功しているから自分も！っていうわけじゃないんですね。
確かに成功しているからと言って今更参戦するより、他のところでやって一人勝ちしたほうが断然成功しやすいですね。」

Aさん「そうなんです。
もちろんそこからまたライバルも出てきますけど、少ない市場で仕事したほうが成功しやすいのでおすすめです。」

ニッチ産業って考えた時「自分でも良いアイデアあるかな？」って悩みますが、アパレル系で言えばオンラインセレクトショップとして成功しているZOZOTOWN(ゾゾタウン)があります。

元々は大きい市場であるアパレル業界ですよね。
ファッション専門のオンラインショップって昔はなかなかなかったので、そこを狙って始めたことが成功への鍵だったと思います。

今ではアパレルのオンラインショップは激戦区ですが、例えばニッチ産業を狙って「Sサイズより小さいメンズショップ」というお店ならそれを求めてる人ならゾゾタウンじゃなくこの店を選びますよね。

本当に市場の中の一部ですが、ある程度の顧客が見込めるならニッチ産業で勝負しても勝てるかもしれません。

スモールビジネスによる3つのデメリット

では次に、スモールビジネスによるデメリットについても聞いてみました。

やっぱり働いていてる中でも、良いことばかりではありません。
その中でも3つのデメリットについてまとめたので是非一緒にチェックしてくださいね。

1・孤独になりやすい

私「Aさんがスモールビジネスをしていて1番辛かったことってありますか？」

Aさん「一人で仕事できるから気遣いがなくて良いって言いましたけど、慣れてくると黙々と一人で仕事しているのが寂しくなってきます。
人間関係で面倒がないからラクなんですけど、誰かに相談することもできないので孤独を感じます。」

私「ずっと一人だと仕事していて困った時に助けてくれる人がいませんもんね。」

Aさん「そうなんです。そういう時に、この方法が正しいのかっていう判断ができないので不安になります。」

ニッチ産業を攻めての仕事となると、一緒に仕事をする相手がいないと相談するにも難しいですよね。

一人が好きで、自分で自由に仕事したい人にとっては良いですが、普段コミュニケーションをとるのが好きな人にとっては仕事をするのは寂しいかもしれません。

なので、もし「そんな孤独に仕事するのは嫌だ！」という人は、スモールビジネスを始める時は誰か相談できる人を確保しておくことをおすすめします！

2・稼げるまで時間がかかる

私「Aさんはスモールビジネスを始めてからすぐに成功したんですか？」

Aさん「いえいえ！スモールビジネスは小規模なので売上げを作り出すのに時間がかかりますよ！
私も最初は副業しながらのスタートだったので、生活できるようになるまで1年以上かかりました。」

私「やっぱり始めてすぐにってわけにはいかないんですね…収入が安定するまでは今の仕事していたら副業って形じゃないと不安ですね。」

Aさん「そうですね。ただ1年で収入ができたのって結構早い方なんです。
周りでも未だに思ったように売上げが安定しないっていう人、結構います。
だからいつかはスモールビジネスだけでやっていきたいっていう人は、区切りを付けてメインの仕事として切り替えていかないと注力できないと思いますよ。」

私「確かに副業だとどうしてもメインの仕事ばかりで、全力では仕事できませんもんね…」

なんでも仕事はそうですが、まずは顧客が安定してつくまでは始めてから半年から1年以上は利益にならないということを覚えておきましょう。

特にフリーランスでスモールビジネスをするとなると、自分から仕事をもらいにいくこともあります。

今メインで会社員をしている人は、すぐに脱サラはしないでしっかりと数年単位で事業計画を立てておくことをおすすめします。

いきなり脱サラしても、売上げがない状態で生活なんてできませんよね？

なので、ある程度収入が安定するまでもしくは見込めるようになるまでは副業としてスモールビジネスしたほうが成功しやすいです。

3・計画性がないと成功しない

私「稼げるまでに時間がかかるということでしたが、Aさんは自分でいつまでに成功させようっていうのは考えていたんですか？」

Aさん「もちろんですよ！起業する時は絶対に事業計画しておいたほうが良いです。
スモールビジネスって小規模だから、なんとなくで始める人もいるんですけどそれでは絶対に失敗します！」

私「何事も計画性がないと難しいですもんね。」

Aさん「そうですね。自分がどうしたのかを決めて、将来どこまでの収入を望むのかしっかりと計画をしておかないとやっていけないです。」

私「ちなみに事業計画って資金調達の時に書類として必要って聞きますけど、資金0から始める人でも必要ですか？」

Aさん「事業計画を資金調達の為のものって捉える人もいますが、あれは悩んだ時の道標になるんです。
万が一失敗した時に、事業計画をたてた自分のビジネスプランを見直すことによって本質を思い出すこともできるし冷静に判断しやすいです。」

私「スモールビジネスでは事業計画なしでできるって考えていたので、知っておいて良かったです！」

デメリットとして紹介しましたが、これは結論として言うと事業計画をしっかりとたてていれば失敗を防ぐことができるので必ずやっておきましょう。

「自分で事業計画がたてられない」という人は、最初はアバウトに自分が何をしたいのか、1年ごとにどうなっていたいのか考えてみましょう。

そして商工会議所で無料相談することができるので、是非行ってみてください。
ただし、サポートしてくれるのはあくまでも数値の部分だということを忘れないでください。

ビジネスプランや働き方などの本質的な部分は、自分で考えなければ意味がありません。

事業計画書ができたら、その次は信頼できる第三者に見てもらって意見を聞くことがおすすめです。

家族や友達、知人、起業している人に相談してみても良いと思います。
私は絶対に、事業計画をたてたらまず最初に家族に話を聞いてみようと思いました。

スモールビジネスといっても、起業するならば家族の理解がないと上手くいかないですからね。

失敗しない為に知っておきたい3つのポイント

スモールビジネスのメリット・デメリットを聞いてみましたが、デメリットに関しては捉え方によってはメリットにもなるので起業したい人にとってはやってみる価値はあると思いました。

次は、スモールビジネスを始める人に知ってほしい失敗しない為のポイントについて引き続き聞いてまとめました。

実際に、副業からメインとしてスモールビジネスをしているAさんだからこそわかることだと思うので、是非参考にしてみてくださいね！

1・集客できるアイデアを考える

私「Aさんにとって、スモールビジネスを始めるなら何が必要だと思いますか？」

Aさん「まず最初に、集客できるアイデアが必要ですね。
事業計画にも繋がってくるし、それが考えられないなら成功とかの前に起業すらできないと思います。」

私「集客できるアイデアって言っても難しそうですが、Aさんはどうやってアイデアを出していたんですか？」

Aさん「日頃からSNSや知恵袋でニッチな悩みを探していましたね。
結局は顧客が全てなので、必ず集客に繋がりそうと思ったことはアイデアとしてメモしていました。」

私「人の悩みを探すのって難しそうですけど、知恵袋とかSNSチェックしていれば自然に見つけることもできますもんね。
それなら空いている時間を使って毎日できそう…情報収集することはやっぱり重要なんですね。」

スモールビジネスは、ニッチ産業を狙っていかなければ成功するのが難しいです。

だからこそ、「これなら他の企業もやっていない！」って思うアイデアがないと起業しても意味がありません。

Aさんが目をつけたのは、リアルな声を聞くことができるSNSや知恵袋。

「こんなものがあったら良いのにな」、「この悩み解決してくれないかな。」っていう少数派のお悩みに対して解決することができるのがスモールビジネスです。

大企業となると、小さな悩みよりも大きな悩みに対して解決できる方法をウリにしてたくさんの売上げを獲得しています。

でもスモールビジネスは、小さな悩みに対して集客していくことが大切なんです。

「アイデアが浮かばないな…」という時は、是非ネットで悩みや相談事を探してみてください。
自分にとって、もしかしたら良いヒントに繋がるかもしれませんよ♪

2・大企業をライバルにしない

私「もしもニッチ産業だけじゃなくて、これならいけるって思うアイデアが浮かんだらやったほうがいいですか？」

Aさん「大企業がいる市場では、絶対に勝負しないほうがいいです。
素人がやっても失敗することが多いですし、勝てる見込みがありません。」

私「もしも大企業がやっていないことだったらどうでしょう？」

Aさん「どれだけ素晴らしいアイデアを浮かんだとしても、大企業がライバルになりうる市場であれば成功できないと思います。
例えば、そのアイデアで起業したとします。でもその後に起業が同じように真似してきたらどうでしょうか？
大企業には独自の流通経路もあるし、大量生産できる資金もあるし、注目度もあります。」

私「今聞いているだけでも勝てる気がしません…」

Aさん「しかも自分のアイデアなのに、認知されるのが大企業のほうが早いのでパクったなんて思われないです。」

資金だって大企業と比べたら差があるし、絶対に素人では勝てないです。

いくら「これなら成功したら絶対に儲かる！」って思うアイデアがあっても、Aさんが言っていたように大企業がそのビジネスを始めてしまったら逆転されてしまいます。

なので、大企業が真似しないようなニッチ産業を狙うことが重要なんですね。

スモールビジネスをするなら、成功しそうと思っても大企業がライバルにならないようなものをを考えるということも覚えておきましょう。

3・「自分なら成功する」と思い込まない

私「Aさんはやっぱり、成功すると思ったからこのスモールビジネスを始めたんですよね。」

Aさん「うーーーん…成功すると思っていないと言ったら嘘になりますけど、あまり自分ならできるって思い込まないほうが成功しやすいですね。」

私「どういうことですか？」

Aさん「自分の力を信じすぎてしまうと、間違った方向へ行っても気付けないんです。
だからアイデアに関して自信を持つことも良いですが、失敗したときのことも考えておかないと絶対に失敗しますよ。」

私「そこで事業計画が必要になってくるんですね。」

Aさん「そうですね。
そのときに自分なら成功するから大丈夫という判断で、甘く見ていると何かあった時に対応できず失敗している人を何人も見てきました。
スモールビジネスを始める時は、小規模だからといって自信を持ちすぎないことも成功への鍵だと思います。」

起業するなら絶対に成功して儲けたいですよね。

自信がなければ始めることも出来ないかもしれませんが、Aさんが言っていたように自分に対して自信を持ちすぎるのは危険です。

スモールビジネスでは一人でやる人もいるので、間違った方向へ行った時に指摘してくれる人がいません。

なので、「本当にこれでいいのか？」、「自分のやり方は間違っていないか？」と常に疑問に思うことが大切です。

成功しているからといって、計画性なく自分の直感だけで行動してしまうと失敗した時に対応できません。

もちろん自信がなければ決断力もなくなるので、多少は必要ですが、何でも「自分が正しい」と思うのは注意しましょう！

ホリエモンから得た成功する為の4原則

スモールビジネスを始めて成功しているAさんですが、ホリエモン(堀江貴文さん)の言葉を基準にして考えていったそうです。

起業する人たちの中には「ホリエモンの本を読んだ」、「起業するならホリエモンの本を読むと良い」という人達もいるくらいなのできっと為になることなんだと思います。

ここではAさんから聞いた、ホリエモンから得た成功する為の4原則について紹介していきます。

1・資本ゼロあるいは小資本で始められる

Aさん「ホリエモンさんが儲かるビジネス4原則として言っていたのですが、小資本でも起業できるものは成功しやすいそうです。
だからスモールビジネスなら良いんじゃないかって思ったんですよね。」

私「確かに起業する時ってめちゃくちゃお金かかりますもんね。
資金調達できても返済に追われる毎日になるから、それなら小資本で始められたほうが良いかも！」

Aさん「これはスモールビジネスだからじゃなくて、起業する人たち全てに言えることです。
小資本でスタートできるものは限られているかもしれませんが、そこで何ができるのか考えることが大事なんです。」

私「諦めたらそこで試合終了ってやつですね(笑)」

Aさん「そうです！だからニッチ産業から集客できるアイデアを考えて、できるだけ小資本で始められるスモールビジネスができればリスクなくできますよ。」

「フランチャイズなら支援があるから大丈夫」、「自分で溜めておいた資金があるから大丈夫」って思っている人…

今言っていた小資本で始められるビジネスがあるのに、わざわざお金を使う必要ありますか？

もしも資金があるなら、今後の為に残しておきましょう。

お金を使ったからと言って、その分収入が入ってくるわけでもないし、成功するというわけでもありません。

スモールビジネスならば、事務所や人を雇わなくても、一人自宅からでもスタートできるのでまずはアイデアを出してみましょう。

2・在庫を持たない

私「資本ゼロで出来るビジネスを考えることが難しいですね。
他にも成功できるビジネス原則があるんですよね？」

Aさん「はい、次は在庫を持たないことです。
売れる商品だけならいいですけど、絶対に完売する保証なんてありませんよね。そして残ってしまった在庫は新しいものに埋もれて更に売れなくなってしまう。これは負のループです。」

私「販売業ではあるあるの話ですね。」

Aさん「在庫を持たないようにするビジネスっていうのが、商品を持たないWEBサービスや専門性を活かしたコンサルタントの仕事です。」

私「確かにそれなら商品を持たなくてもできますね。」

Aさん「特にWEBサービスなら、ネット上の広告代理店みたいなものだから、ただ商品を紹介するだけでいいので在庫の管理をする必要もありません。」

在庫が残るって当たり前のことだと思っていましたが、飲食店もそうですが在庫が残ってしまうとその分マイナスになるので早く売り切りたいですよね。

かといって、売れない商品もあるので無理やり売るのも難しいです。

ホリエモンが言っていた「在庫を持たない商売」というのは、実際にできたら販売業をしている人にとっては嬉しいですよね。

お店が存在していると在庫を持たないというのは難しいですが、ネット上で対応することによって可能です。

やり方はさまざまですが、オンラインショップで受注生産したり数量限定で在庫を残さない程度の数を販売したりもできますよね。

どうしたら在庫を持たないようにできるのか、しっかり考えてみましょう。

3・利益率が高い

私「在庫を持たないビジネスなんて絶対に無理だと思ってたけど、やり方を変えるだけで可能なんですね。」

Aさん「そうですね。やっぱりアイデア次第だと思います。
あとは、成功させる為にも利益率が高い仕事を選ぶことが大事ですね。」

私「利益率ですか…」

Aさん「利益＝収益(売上高)ー費用(仕入代や経費)→利益率＝利益÷収益×100
これが計算方法なんですけど、収入を多くするためにもやっぱり利益率が高くないと儲かりません。」

私「仕入れ代や経費っていうのも、スモールビジネスなら極力かけずにできるからその分利益に繋がりますね！」

Aさん「その通りです！
だから、できるだけ在庫を持たないようにするんです。
利益を上げる為にも、費用を抑えることによって収入が全然違ってくるんですよ。
無駄なことにお金を使ってしまうのは本当に勿体無いです。」

売上げだけで見ていると、ついつい「儲かってるんだろうな」と思いがちですが大事なのは利益率です。

例えば、50万円販売の利益率70%と100万円販売の利益率10%で比べてみたらどうでしょうか？

売上げで見ると100万円に目が行きますが、利益率でいったら実際に儲かっているのは前者の方です。

費用を抑えることでも、利益に繋がってくるので無駄な出費になるものは省きましょう。
また、利益率の高いものを選ぶことによって更に売上げも上がってきます。

例えば、同じ商品10000円の商品を販売したら1,000円もらえるよりも8,000円の方が良いですよね。
同じ商品を販売する時は、利益率が高い方を選びましょう。

4・定期的に一定額の収入が入ってくる

私「売上げを気にするよりも利益を考えて行動したほうがいいんですね…雇われている時は売上げばかりこだわっていたので気付きませんでした。」

Aさん「あとは収入に関しては、固定のお給料と同じように、一定額入ってくるよう安定させることが大切です。」

私「収入が不定期だったり、不安定だと生活も安定しないですもんね。」

Aさん「そうなんです。
だから安定させる為にも、一定の収入を確保する為に定期購入のビジネスとかみんなが絶対に必要な生活に役立つものを扱うビジネスがおすすめです。」

私「生活用品って結局はお店で買っちゃうから難しそうじゃないですか？」

Aさん「そんな時のニッチ産業ですよ。
逆に自分のところじゃないと買えないものだったり、ネットだから買えるというものを考えればいいんです。」

私「そうですね。売れないって思うんじゃなくて、売れるものを考えなきゃダメですよね。」

毎月必ず一定額の収入があると、精神的にも安心できるし、経営も安定します。

やっぱり収入が不安定だと「これで本当にいいのかな…」、「売れなかったらどうしよう」ってきっと心配になってしまいますよね。

特にスモールビジネスは始めてから安定するまでに時間がかかるので、それまでは落ち着かないと思います。

でも定期収入が安定してくれば、安心できますよね。

定期購入というビジネスがありましたが、リピートしてもらえればそれは定期購入と同じようなことです。
だから顧客に満足してもらえるようにな商品が必要だし、求めている商品を考えなければいけません。

このホリエモンから学ぶ4原則ですが、Aさんの話を聞いていて実際にやることができたら成功できると思いました。

スモールビジネスで勝ち抜いていくためには、極力負担になるものを出さないということです。
利益を出すためにも、安定した収入を作っていきましょう。

まとめ

今回は、スモールビジネスについてまとめて紹介しましたが、如何でしたでしょうか？

小規模の中でビジネスするので、副業からでも始めやすく資金がなくてもゼロからスタートできるということがわかりました！

資金ゼロスタートできる
自分の好きなように働ける
一人でも仕事できる
同時に複数働ける
ニッチ産業で成功しやすい

このようにメリットがたくさんありました。

デメリットに関しては、孤独が辛い人や時間をかけて働くのが苦手、計画するのが嫌いという人にとって感じるものなので「私は大丈夫」という人は問題なくスモールビジネスできると思います。

資本ゼロ
在庫を持たない
利益率が高い
定期的に一定額の収入

この4原則がクリアできるように、スモールビジネスを始めればきっと成功する可能性が高いです！
スモールビジネスを始めるきっかけとして、是非この記事を参考にチャレンジしてみてくださいね。