起業とは何か!みんなが勘違いしてる3つのこと!?

「起業ってあれでしょ??あれ。…あれ?」

なんとなく言葉ではわかっていても実際の意味はよくわかってなかったんですよね。

「ただ金儲けのアイデアを探してそれで一発当てて会社大きくして金持ちになる!」

てきな感じで漠然としてたんですけど、現在の起業のスタイルは実は考えてた起業とはちょっと違ったんですよね。

起業の本質が見えてきたら先のことも決まるかもです!!?

起業とは何か

言葉では新しく事業を起こすこととありますが、具体的にはどんな事をさすのでしょうか。勘違いしやすい起業とは。

儲け話→誰かの役にたつ事

起業=儲かる話を探しますけど、基本儲かっても儲かり続けなきゃ意味ないみたいです。

中途半端に大金手に入れちゃったらもう地道って言葉を忘れちゃうし味をしめて何度も繰り返し、そして儲からなくなったらもう建て直し出来ないですよね。

儲け話はギャンブル。

起業は誰かの役に立つ事と考えましょう!

誰かが困ったこと、不便を感じているものを解消する事で起業すると、自分が大きくなれば大きくなるほど誰かの役に立てるという事の喜び、やりがいを感じられます。

目指すなら一流企業→個人の力

一昔前は会社をどれだけ大きくしたかがステータスでした。

しかし、店舗を拡大して年商億以上を上げているような会社が次々に倒産しています。

なぜか。時代が変わったからですね。

10年、20年前の頃の会社が今も流行ってるかっていったら、わかりますよね。

大企業であろうとも時代の流れには逆らえず、そして大企業だからこそそのダメージもデカイのです。

 

企業継続率というのを知ってますか?起業して10年間継続出来ている企業はわずか6%です。

30年前は小売店が主で、個人店を経営していた時代でした。20年前、百貨店、ショッピングモールが顧客をさらい商店街はなくなりました。

そして10年前。安くて手軽なオンラインショップが主流になり、大型店舗を日本中に増やしてしまった大手企業は冷や汗がとまりません。

そして今、全てが飽和状態になり、「物」ではなくより便利な「サービス」そして「広告」で稼ぐ時代です。

 

こう見るとわかりますね。時代は変わります。10年間も継続できる会社はほぼないといえるでしょう。

ならどうするか。それは個人の力で起業する。一生必要とされるような技術を持ち、その力を時代に合わせて商売に結びつける。

個人は自由です。たとえ時代が変わっても柔軟に変化させることが出来ます。一生なくならない技術を身につけて

お金→生き方

  • 億万長者になりたい!
  • ヒルズに住んで高級車乗り回したい!
  • 偉そうなオジサン達にヘコヘコされたい!

そんなことを一度も思った事がないのかと言われたら嘘になりますけど、今こういった野望を持った人は少ないと思います。

なんていうか、そういう時代は終わったんですよね。そんな偉そうで金をちらつかせるような成功者はもう評価されなくなりました。

有名なコピペですが、参考にどうぞ↓

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。 

メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」と尋ねた。 
すると漁師は「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。
旅行者が「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。 
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。 

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」漁師は尋ねた。 
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」 
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」 
「それからどうなるの」 
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」 
「それで?」 
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう」

自分の夢を叶えるのに1億も2億も必要なのか。

自分の夢や理想の生活を叶えることが一番大事な事です。

まとめ

10年先もずっと続いていける自分自身の力で、誰かの役に立つことで稼げるようなやりがいのある仕事を、自分が本当に望んでるもののためにする。

それが今の起業スタイルです!!