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ネットワークビジネスについてどんなイメージがありますか?
まったく聞いたことがない人は、「ちょっと危険で怪しい」なんて思うかもしれませんが、
- やったことがあるけど上手くいかなかった人
- 今やってる最中だけど行き詰まっている人
- 聞いたことがあるけど詳しくは知らない人
- 誘われて話は聞いたことはあるけど断った人
上の4つのどれかに当てはまるあなたはもしかしたら、こんなイメージを持ってるかもしれません。
「いい話ではあるけれど、成功するのは難しい」
そうなんです。話を聞くと、一般的に想像しているような危険なことも怪しいこともなく、まっとうと言ったら違うかもしれませんが、しっかりと内容を調べてみれば、実はちゃんとしたビジネスモデルの一つなんだという事が解ると思います。
しかし、「楽して稼げる」というような上手い話ではないからこそ、逆に「成功するには努力や才能、運」が必要になってきます。
つまり、いずれにせよ結局多くの人が稼げないままでいるのが現状なんです。
目次
ネットワークビジネスは難しい!?成功できない3つの壁
ネットワークビジネスの一番の魅力はなんといっても「権利収入」ですよね。もう会社を辞めて遊んで暮らしていても、毎月自動的に給料が入ってくるようになるというのは、一度話を聞くと忘れられない、誰もが憧れる夢です。
しかし、そんなネットワークビジネスで成功するには、かなり大変な道のりになります。
第一の壁、勉強やアポ取りなどの努力が必要
何か聞かれた時に自分自身がよく分かっていないと、誘われた方は不安になってしまいますよね。たくさんの人に紹介していくためには、商品や会社などの仕組みをしっかりと理解している必要があります。
そのためにはセミナーに行ったり、本を読んだりと毎日勉強の日々。時間も労力もたくさん使います。
また、その中でもリストアップしたりアポを取ったりと動き回って行動していかないといけませんし、組織が増えればそれだけフォローも必要になります。
「いつかは自由な権利収入」とは言い聞かせてみても、そのためには身も心も削りながら努力を惜しまずに行動し続けなくてはいけません。
第二の壁、努力だけじゃなく運も必要?!
何人かネットワーカーの方達とお話をしたことがありますが、ネットワークビジネスで成功するには努力だけではなく運も必要と言います。
もちろん一概には言えませんが、自分一人が頑張って、力技で成功した人は見た事がありません。
紹介した人の中からかなりの影響力を持った人が現れたりしたことにより一気に組織が広がって成功するパターンがほとんどではないでしょうか。
もちろん、伝言ゲームのように、頑張っていればいつかはそういった人に当たる可能性は増えていきますが、一般人か一人づつ増やしていきながら成功するのは難しく、運も必要となってきます。
第三の壁、本音は「なにより断られるのが嫌だ」
ネットワークビジネス自体は素晴らしくても、それを広めていく人達、そしてその紹介のやり方によっては、あまり良くないイメージを与えてしまうことがよくあると思います。
組織をより大きく広げていくために、まるで会社のように自分たちのグループで決まりやノルマを作ったり、また、相手を少し強引にしつこく勧誘してしまったり。
しかし、勧誘された方も嫌かもしれませんが、誘って断られる方も、嫌ですよね。「いつか権利収入」という夢と、そのために知人を勧誘して断られることの辛さの狭間で、多くのネットワーカーは悩みながら悪戦苦闘していると思います。
たくさん勉強して、たくさん当たって砕けながらも頑張らなくてはいけない。
これはとても大変ですし、なによりその姿を見た人も「私もこんな風にやらなきゃいけないのか」と思ってしまい、さらに悪循環になってしまいます。
かといって一生働き続けるのは嫌だ!他に権利収入を得る3つの方法
もちろん簡単な仕事なんてありませんし、権利収入が得られるのですから、なおさら大変な事は分かりますが、それにしても難しいネットワークビジネス。
なにより一番の問題は「知人を誘う」というところにあります。もちろんやり方によりますが、ネットワークビジネスを失敗することにより、
- 勧誘してから音信不通になってしまった人がいる
- 周囲に知れ渡り、自分の印象が悪くなってしまった
- このことが原因でトラブルになってしまった
などなど、「ネズミ講じゃないから」とは言っても、やはり知人をビジネスに誘うという行為自体が印象を悪くして、やはり友達を減らしたり、トラブルの原因を作ってしまったりすることがあります。
やはり成功者になりたいと言っても、人を巻き込むのは気が引けませんし、やり続けることも大変ですし、何よりそんなことを紹介した人にまでやらせるわけにはいきません。
が、しかし。それでも諦めきれないのが権利収入です。
「ネットワークビジネスは難しいし、辛いし、もうやめよう」と思っても、権利収入の話を一度聞いてしまったら。そんな自由な世界があるということを知ってしまったら。そして権利収入を得た自分を想像してしまったら。。。
働かずに自由に生きて行ける方法を知りながらも、これから一生労働収入を貰いながら死ぬまで働き続けるなんて絶対に嫌だ!
きっとそんな風に思ってしまうかもしれません。
ということで、本題に入りましょう。
実はネットワークビジネス以外にも権利収入。つまり、自分が働かなくても自動的に毎月お金が入ってくる仕組みを作る方法があるんです。
もちろんどれも「楽して簡単に稼げる」なんておいしい話ではありませんが、少なくとも、誰にも迷惑をかけず、家族や友達に嫌われたり断られたり、嫌な噂を流されるような方法ではありません。
そして、ネットワークビジネスにかけるようなその気持ちと行動力さえあれば、ネットワークビジネスで成功するよりもはるかに簡単な方法と言えます。
いくつかある中でもオススメしたい3つのビジネスを紹介していきます。是非参考にしてください。
ホームページ制作で起業する
一番現実的であり、リスクもなく資格すら必要のない権利収入を得る方法があります。それは、ホームページ制作という方法です。
「ホームページっていってもWEBの知識なんてなんにもないよ?」と思うかもしれませんが、実はこの方法はインターネットの知識はほとんど必要ありません。
現在ネットショップは日本中、世界中に数え切れないくらいありますが、多くのネットショップはサイトのデザインや見栄えだけを気にしたり、商品力だけで売ろうとしています。
しかし、ネット上で物を売るために最も重要なものはなんでしょう。それは、デザインより商品力よりも、そのサイトに書かれている文章なんです。
デパートで買い物するなら実際に目にとって確かめることができます。販売員がいればメリットを直接伝えることができます。
しかし、平面上のパソコンやスマホから見る際、そこに書いてある文章を人は読んで判断します。
つまり「ネット上で物を売る文章を書くスキル」を身につけることが、このネット社会では大きな需要になるのです。このスキルをセールスコピーライティングと言います。
セールスコピーライティングで権利収入を得る方法
まずはまったくセールスコピー、つまり文章に力を入れていないようなネットショップを探します。ちなみにどのネットショップを見回してみてもほとんどこのライティングの技術を使っていません。
そして、メールや電話で、例えばこんな営業をしてみましょう。
「私はセールスコピーライティングを勉強したコピーライターです。もし良ければ無料で弊社のサイトの文章を書かせて頂けないでしょうか?」
無料なのでリスクがなく、比較的受け入れてもらいやすい営業方法です。そして、もし今よりも売り上げが上がった場合、例えばその20%を報酬として毎月支払うような契約をします。
何も対策のしていない素人が書いたホームページが対象なら、しっかりとネットで売るためのスキルを身につけたあなたなら売り上げを上げることは簡単です。
そしてあなたがやることは一度文章を書くだけ。それだけで、その文章が誰かに読まれるたびに営業をし、利益を上げてくれます。
そしてこのようなサイトをいくつか手がけることが出来れば、売り上げも蓄積されていき、また自分自身の力も付いてきます。そして最後には権利収入となるので自由に生活することができます。
まさに手に職。会社が倒産しようがリストラにあおうが、パソコン1台あればどこでも自由に働くことが出来る最強の職種と言えます。
セールスコピーライティングを学びたいあなたにオススメの本↓
発明で大ヒット!
ただ「発明」と聞くとかなりのハードルを感じますが、これもまた一般人が権利収入を得られる方法の一つです。
ソフトバンクの孫正義社長は、学生時代にお金を貯めようとした時に「バイトなんかしてたらいつまで経ってもお金は貯まらない」と、なんと発明をしました。
自分に課したノルマは1日1個試作品を作ること。そして、それを1年間続けることでした。
そして1年後に完成した「音声装置付きの多国語翻訳機」がSONYに1億円で買い取られたという逸話があります。
これだと話が大きすぎて「自分には無理」と感じてしまいますが、これならどうでしょうか↓
出典:http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%8B0039XRJF4(画像はイメージです)
こちらはどの大きさの鍋にもフィットする落し蓋ですが、これを発明した発明学会会長の中本繁実さんは、およそ6000万円ものロイヤリティーを手に入れました。
正直、失礼ですけど、これくらいのものなら発明できそうですよね(笑)つまり、ちょっとしたアイデアでも形にすることで多額のロイヤリティを得ることができる可能性になります。
また、孫社長のように毎日とは言わなくても1週間に1つ作り続ければ、1年で50個以上の発明品が出来上がります。
それだけあればヒットするようなアイデアも出そうですし、発明を続けた1年後にはかなりの力が付いてそうですね。
また、毎日セミナーに行ったり勧誘するネットワークビジネスと違い、自宅などで気軽に、楽しくできそうです。
発明で権利収入を得るには
発明で権利収入を得る方法を具体的に紹介していきます。
1、アイデアを考える
普段の生活の中で「こんなのがあったらいいな」「これが不便だな」というような物を探してみます。家族や友達にアイデアを募ってみるのもいいですね。
2、試作品を作ってみる
思いついたらまずは小学校の図工のように、とりあえず形にしてみましょう。材料は100円ショップに行くと使えるものがたくさんあります。
3、自分で売ってみるのも一つの手
BASEというサービスを使うと、5分くらいで簡単に、本格的なネットショップがつくれます。(無料です)
少しづつ商品が増えていくのが楽しいですし、人の反応も見られたり、どれが人気なのかが分かって楽しいですし、売れればお小遣いも稼げます。
4、企業に売り込む
自身のある作品が出来たら、いよいよ企業に売り込み、ロイヤリティ契約の交渉をします。BASEですでに売れていて、実績を作っておけばさらに話が進みそうですね。
特にリスクもありませんし、楽しみながら出来て、さらに当たれば権利収入を得ることの出来る可能性を秘めた発明。
特に物作りが好きな人は趣味の延長としても楽しめそうですね。是非初めてみてください。
自動販売機でも権利収入
権利収入を得る方法として一般的なのは、作家やアーティストなどが得られる印税です。しかし、スキルや才能が必要なので誰でも得られるものではありません。
そこで、誰にでも出来るもうひとつの方法が、マンションや駐車場などの不動産です。家賃収入は憧れますし、才能も必要ありません。
しかしこれらは多額の資金が必要になってきますので、この不動産の家賃収入を一般人でも手が届くような範囲で得る方法があります。それが自動販売機という方法です。
これなら土地を買う必要がなく、365日24時間営業で権利収入を得ることが出来ます。
自動販売機を設置するためにはいくらかかる?設置までの流れ
自動販売機で権利収入を得ると言われてもまったくピンときませんよね。ということで、その仕組みを紹介します。
まず初めに設置場所を決めます。どこにでもある自販機ですが、マンションや塾、工場やコインランドリーなど、需要があるのに周りに自販機がない穴場スポットを探してみましょう。
次に取り扱うメーカーを決めます。学生なら炭酸飲料やスポーツドリンク、ビジネスマン向けならコーヒーなど、ターゲットに合った種類が豊富なドリンクメーカーを選び、問い合わせましょう。
自販機は購入します。中古だとだいたい20万円ほどです。缶一本の原価の目安は55円。また、設置先には場所代として一本売れるごとに約20円を支払うので、120円で売った場合は、合わせて75円を引くので、45円の儲けになります。
もし月に1000本売れれば45000円の利益に。そんな自販機が10台もあれば45万円が権利収入となって毎月振り込まれる仕組みとなります。
初期費用はかかりますが、不動産と比べるとかなり現実的で始めやすいものになります。また、自販機はすでに日本中にあるものではありますが、まだまだ穴場スポットはたくさんあります。
まとめ
以上、ネットワークビジネス以外に一般人でも権利収入を得ることが出来る3つの方法でした。
紹介したもの以外にも実は権利収入を作る方法はたくさんありますし、自分で作り出すことも出来ます。
その中でも、人を使うのか、自分のスキルを使うのか、お金を使うのかと、それぞれの特徴があるので、自分に合ったビジネスを初めて見るのがオススメです。
言われた時間に言われた事だけをすればサラリーとして給料がもらえます。しかしそれでは一生働き続けなくてはいけません。
ネットワークビジネスでも、それ以外でも、権利収入を得るために共通することは「自分で行動しないと手に入らない」ということ。そして、それをやり続けることです。
そしてそのために「辛くても諦めずに努力して頑張る」ということではなく「自分らしく楽しみながらできること」であることが大切です。
楽しくなければ続けられませんよね!是非興味あるものは試してみてください!