不労所得はどうやって作る!?副業から始める14種類のビジネスアイデア

「もしあなたが働かないでも毎月お金が入ってきたらどうしますか?」

世界の色んなものを見に世界旅行にも行けますし、自分の好きな事や趣味をして遊んで暮らすことも出来ます。

また、毎日満員電車に乗って会社に通う必要もなければ嫌な上司にヘコヘコすることもなくなりますよね。

「そんな夢のような話があるわけない!」

と思うかもしれませんが、確かにそうですね。そう簡単にそんな状況にはなれないのも事実です。

事実ですが、現実に働かなくても毎月お金が入ってきている人、つまり不労所得を得ている人はたくさんいます。

「そんなの周りにはいない」

なんて人もいるかもしれませんが、結構身近なところにも実はたくさんいるんです。

 

「不労所得を貰っている人は少ないからイコール難しい」と考えるのは間違いではありませんが、

  • 不労所得はどんな仕組みなのか
  • どうしたら不労所得を得ることが出来るのか
  • 不労所得をもらう方法はどれくらいあるのか

このようなことを多くの人が知らないというのも事実ですね。

ということで、今回は不労所得を得られる業種をまとめてみました。

興味ある人は是非参考にしてみて下さいね。

不労所得を作る方法

不労所得を得るためには様々な方法があります。

その中でも大きく分類して

  • 身近な不労所得
  • 場所貸し
  • レンタルビジネス
  • インターネットビジネス

に分けた中から、14種類にまとめてみました。

身近な不労所得

テレビでよく見たり聞いたりするものや身近にいる職業など、不労所得を得ることが出来る中でも一般的に認知度のある業種です。

全体的に、特別な才能や多額の資金が必要なのであまり現実的ではありません。

1、著作者

脚本家や小説家、マンガ家や翻訳家などの著作物を作った人は不労所得を得ることが出来ます。発明家とかもそうですね。

作り上げた作品がどこかで買われるたびに、使われるたびにロイヤリティを得られるので、一度作ってロングヒットすれば変な話寝ててもお金が入ってきます。

一番イメージしやすいのは作詞・作曲家ですね。CDが売れるたび、カラオケで歌われるたびにその数%が入ってくるので、ロングランのヒット曲を出すことが出来れば印税と呼ばれる不労所得が生まれます。

しかしこの著作家。見ての通りかなり難しいです。特別な才能と環境。さらにそれだけではダメで運も必要ですね。

不労所得は憧れますけど、「今から著作者になる」と突然言い出したら何言ってんだコイツと思われそうなほど夢の職業です。

2、不動産オーナー

いわゆる大家さんですね。家やマンションを貸出しすることで家賃収入を得ることが出来ます。

ザックリ分かりやすく例えると、家賃が10万円の部屋が6部屋あれば、働かなくても毎月60万円の家賃が入ってきます。

もちろんある程度管理する必要もありますし、「誰も借りてくれない!」みたいなリスクもありますが、一番身近で不労所得を得るのに一番現実的な方法ですね。

一度ブレイクした芸能人が「いつ仕事がなくなるか分からないから」と、ブレイクしている内にマンションを買っておくなんて話も聞いたことがありますが、著作者と違い必要なのは物件を買うお金だけなので、お金さえあれば誰でも不労所得を得ることが出来ます。

こちらも一度は誰もが憧れることですが、土地の価値も変わるし環境も安定しないので赤字のリスクもありますし、何より高すぎますよね。不労所得は欲しいけど数千万円以上必要なら元も子もないというか・・・。

3、株式投資

株を買えばその会社の利益から毎年数回の配当金を貰う事が出来ます。

株も曖昧なイメージがある人も多いかもしれませんが、ようは

「うちの会社はこれからもっとスゴくなるのでお金を下さい。もし儲かったら上がった分の利益の数%を還元し続けます」

というようなイメージですね。

あなたはお金を出すだけ。実際の仕事は投資した企業がするので、文字通りの不労所得なのではないでしょうか。

しかし株式投資はほとんどの人が「ギャンブル」というイメージが強いと思います。

専門的な知識や先見性も必要なのでしょうが最後は運。夢はありますけどその分大損するリスクもあります。

4、フランチャイズオーナー

もしあなたがラーメン屋を始めたとします。もし人気が出て成功したとしても、毎日お店でラーメンを作り続けないといけないのでこのままでは不労所得になりませんよね。

ではその行列が出来るラーメンに興味を持ったり、あなたのラーメンに感動した人に「のれん分け」をしてみましょう。そのラーメンのレシピや行列を作るためのノウハウなどを全て提供する代わりに、その売上の何%をロイヤリティとしてもらい続ける契約。これがフランチャイズです。

もし全国展開した日には、毎月ロイヤリティだけでもスゴいことになりますから、その時はあなた自信は働かなくとも不労所得として生活することが出来ます。

一時期このフランチャイズオーナーを目指す人が増えていて、投資バラエティマネーの虎がやっていた時は、出てくる人みんな口をそろえて「フランチャイズにしたい!」と言うほど軽く社会現象になっていたほどです。

しかしフランチャイズはかなり難易度が高いです。資金も必要だしまずは自分でお店を出して成功させなくてはなりません。

また、加盟店も成功出来るための工夫を凝らさないといけませんし、自分自身が不労所得を得るための仕組み作りも大切です。

そして例え全国展開して大成功したとしても、潰れるのは一瞬。ブームが去ったり風評被害などのダメージは増やした店の分だけ降り注ぎ、あっけなく破綻するリスクがあります。

マネーの虎に出ていた社長達は全国に百以上の店を展開していましたがほとんどが倒産、破産という結果になってしまっています。

場所貸し

不動産オーナーのように住まいを提供するだけではなく、土地やスペースを使って不労所得を得る方法です。

5、自動販売機

その名の通り、あなたが働かなくても自動で販売してくれる機械です。

自宅の前に自動販売機を置くのはよく聞いたことがありますよね。ですがさらに営業してたくさんの場所に自動販売機を置かせてもらうことが出来れば、ジュースが売れるたびにその数%がマージンとして支払われ、不労所得を得ることが出来るようになります。

6、コインロッカー

不動産や駐車場と比べて比較的小さい規模で始められるのがコインロッカーです。

自分のコインロッカーを持つことが出来れば、お客さんは勝手にお金を入れていってくれるので不労所得になります。

7、貸し倉庫

よく道路沿いなどにコンテナが積んであって「貸し倉庫」とか「トランクルーム」などと書かれているのを見た事がありませんか?

場所を取るような大きいもので、あまり使わないものを自由に預けることが出来る貸し倉庫も不労所得となります。

多いのはバイクですね。冬の寒くて乗らない期間に預けておくことができます。他にもバーベキューやキャンプ用具や、スキー、スノボー、スタッドレスタイヤなどの意外と場所を取るシーズン用品があれば便利です。

 

レンタルビジネス

一般人でもカンタンに不労所得を得ることが出来るビジネスの一つが、「物を貸す」という方法です。

物を小売りするビジネスなら売り続けなくてはいけませんので労働収入になりますが、レンタルにすれば毎日、毎月とレンタル料を支払われるので不労所得となります。

他と比べて事務作業が多いので完全な不労所得にはなりませんが、それでも労働量は少なく、貸している時間がお金を生んでくれる仕組みとなるので、不労所得を得る方法の一つでもありますね。

8、まくら

まくらって意外に値段が高いんですよね。そして、実際に試すことが出来ずに手で固さを比べてみて決めるしかないので、「買ったものの実際寝てみたら高さが合わない」なんてトラブルは良くあると思います。

僕もまくらにはかなり悩んでて何回も失敗したので、うちには4つまくらがあります。まぁ足元にもまくらを置くというかなり良い利用方法を見つけたのでムダにはなっていませんが・・・。

まぁそんなわけで、そんな悩みを解決出来るのがまくらのレンタルビジネスです。

今売りに出てるまくらをいくつかレンタル出来るので、実際に使用してみることが出来ます。さらに提供側としてもまくらを郵送するだけなので大した手間はありません。

さらにまくらメーカーと提携して販売まで出来ればかなり儲かるビジネスに早変わり。まさに「あったらいいな」というアイデアで、「誰もやっていない」ことです。

9、楽器

「楽器を始めてみたいけど、買って出来なくてすぐやらなくなったら勿体ない」

または、

「昔やっていた楽器を久々にやりたいな。でも買うと高いんだよな」

という悩みに応えた楽器レンタルビジネスです。

ギターやキーボードなどのメジャーな楽器はもちろん、太鼓やオカリナなどの変わった楽器も気軽に始めてみることが出来ます。

こちらは楽器の手入れなどの手間が必要になってはきますが、レンタルすればその間は働かなくてお金が入ってくる仕組みにはなるので不労所得の一つに入れてみました。

10、シーズン・レジャー用品

場所を取るし意外と高いシーズン用品のレンタルビジネスです。

キャンプ用品やバーベキューセット、スキー、スノボーやサーフボードなどレジャー用品も人気があります。

その他にも、「使用頻度が少なくてかつ高額なもの」や、「ちょっと試してみたいけど買うまでにはいかないもの」のようなものがあればなんでもレンタルビジネスになります。

資本金はかかりますが、商品をそろえてしまえばあとは郵送するだけ。毎日朝から働かなくても収入を得ることが出来、アイデア次第では大きく稼ぐことが出来ます。

インターネット

インターネットの普及により、誰でも資金をかけずにカンタンにビジネスを始めることが出来るようになりました。

さらにインターネットビジネスのいいところが、その収入がどれも不労所得になりやすいという所です。

ノーリスクで不労所得のチャンスを得たい人にはピッタリのビジネスです。

11、アフィリエイト

アフィリエイトとはホームページ上で広告を貼って収入を得る方法です。

一般的なネットショップだと、自分で商品を作ったり、売れたら郵送したりするので作業することがあります。

しかしアフィリエイトは、商品ではなく広告を貼ります。例えば、

「ラッシュライフという本を読みました!5人の主人公がそれぞれの視点で描かれていて、最後のオチにもビックリ!とっても楽しかったです。興味ある人は是非見てみて下さいね!」

Amazon.co.jp: チルドレン 講談社文庫 伊坂 幸太郎 本

こんな感じで、レビューや関連記事を書いて商品リンクを貼っておきます。

もし誰かがこの記事を読んで、「面白そうだから買ってみよう」となり、このリンクから本を購入してもらえた場合、広告主から「あなたのお蔭で買ってもらえました。ありがとう!」と売上の一部を受け取ることが出来ます。

ネットショップとの一番の違いは商品を「売る」のではなく「紹介する」というところ。

あなたが商品を作るわけでもなくあなたが売るわけではないので、商品を発送したり問い合わせに答えたりする手間が一切ありません。紹介することで売れた場合に紹介料をもらう仕組みになっているので、つまりは働かなくても収入が入るようになります。

大袈裟に例えますが、もしあなたの書いたレビューが毎日たくさんの人に見られて定期的に売れていけば、あとは毎月自動的にお金が入ってくるというわけです。

さらに、ホームページを制作するのには数千円程度しかかかりませんのでほぼノーリスクで始められるのも人気の一つですね。

12、情報商材

情報商材とはその名のとおり、モノではなく情報を売るビジネスです。

お金を払ってでも知りたいような情報があれば、どんなものでも商品にすることが出来ます。例えば、

  • サルでも分かる株式投資入門講座
  • 1ヶ月で10キロ痩せた私のダイエット方法
  • プロマジシャンが教える100つのマジックの種

こういったアイデアをネット上で販売します。

商材はデータにしてダウンロード出来るようにすることで、商材を郵送する手間もなく、ネット上で自動的に販売まで行えるような仕組みが作れます。

それにより、一度商材とセールスページを作ってしまえば後は売れれば勝手にお金が入るようになるので不労所得にすることが出来ます。

13、アプリ

スマホが普及してから、アプリ制作をビジネスとして始める人がかなり増えましたよね。

アプリも例外はありますが、基本は一度作ってしまえばあとはダウンロードされるたびにお金が入ってくる仕組みが出来ます。印税と同じですね。

さらには課金システムで大きく儲けることも出来ますし、完全無料のアプリでも広告を載せることで広告収入を得ることも出来ます。

アプリブームが来ているのと、収入が不労所得になることから、企業だけでなく個人も参入する人が増えていて、とっても人気がある業種ですね。最近ではアプリ制作のスクールまで出てきているようです。

その他

他にも気になる不労所得を紹介します。

14、ネットワークビジネス

CMや広告を使わずに口コミで広めていくビジネスモデル。それがネットワークビジネスです。

テレビCMへの広告費って、物によっては1億円を超えることもあるそうですが、実際にコマーシャルはイメージ広告といって、「商品の本当の良さ」を伝えるものではなく「なんとなく良さそう!」と思わせることが目的となっています。

なんでもそうですけど、例えばキリンメッツのCM

商品の説明は何もありませんよね。ただフリーザ様が踊ってるだけのCMです。が、コンビニで飲み物を選ぶときに「あっ、フリーザがCMしてるやつだ!これにしよ!」となるわけなんですね。

そんな感じで高額の費用がかかりイメージで売るコマーシャルに対して、ネットワークビジネスはCMを使わずに人から人へ口コミで商品を広告していくシステムになっています。

そして、たくさん紹介をしてくれた人には広告料が支払われる仕組みになっています。

こちらも、あなた自信は商品を売るのではなく紹介するだけなので、紹介した人が買ってくれるたびにお金が入る。つまり不労所得を得ることが出来るようになります。

まとめ

以上権利を得る14の方法でした。

お金があれば誰でも株式や不動産で不労所得を得ることが出来ます。

お金がなくてもレンタルビジネスなどのアイデアを練れば、不労所得を得ることも可能です。

また、あなたにもし何もなくても、インターネットを使えば不労所得を得ることも夢ではありません。

興味ある人は是非参考にしてみて下さい!