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そんな想いから、いつしか起業に憧れるようになりました。
しかし、テレビや雑誌で起業家、実業家の人達を見る度に「やっぱり自分には無理かな」と思ってしまうんです。
なぜなら、そんな成功者達は決まってリーダーシップがあり、カリスマ性があり、人を引っ張っていくようなポジティブさがあるからです。
私はどうしても人の上に立って引っ張るようなキャラではないので、起業はしたいけど経営者になる自信はありませんでした。
しかし、会社の数だけ経営者はいるわけですよね。なので、そんなパッション溢れる人ばかりではないはず。私みたいな人がいるかもしれない。。。
そう思い立って、今回は実業家、起業家達の中でも有名な成功者をまとめてみました。
彼らに共通する部分はどんなものなのか。起業する人の性格。経営者に必要なものはなんなのか。などなどを調査してまとめてみましたので是非参考にしてみてください。
目次
堀江 貴文
出典:https://www.youtube.com/watch?v=x8BR7tI5e0U
日本の有名な実業家「ホリエモン」の相性でお馴染みの堀江貴文社長。
1996年、東京大学に在学しながらも23歳で起業。後のライブドアである有限会社オン・ザ・エッヂを立ち上げました。
その後はプロ野球球団買収、ニッポン放送買収、総選挙立候補などで話題になりましたが、証券取引法違反容疑で逮捕。
しかし出所後も新事業やメディアで活躍中。今でも多くの若者が憧れる有名な実業家です。
性格
仕事に対しては、トイレに行く時もご飯食べている時も、起きている時間は延々と仕事に打ち込めるくらい1つのことに熱中出来る集中力があります。
起業したいという人の中にはどうも集中力が続かなかったり、すぐ飲みにいってしまったりとサボる人も多いですよね。(私です)
きっとそういう人は起業する動機が「楽をしたいから」なのではないでしょうか。そして堀江社長は起業をまるで趣味のように、生活全てを仕事で取り囲んでいます。
また、テレビなどで討論している姿をよく見かけるとおり、周りの声は一切聞かずに自分の信じたことには一直線という印象があります。
何か新しいことをしようとすると、決まってそれを阻止するたくさんのネガティブな反応があると思います。そしてその中でも一番の強敵が自分自身ですよね。
私もよく何かを始めた時には頭の中で「本当にこれでいいのか」「もし失敗したら取り返しが付かないぞ」「こんなに辛いならもう辞めちゃおう」と囁きが聞こえてきます。
そして、いくつもの不可能を可能に変えてきた堀江社長は、自分や他人から聞こえるネガティブな反応を全て無視してきた、無視出来た人だとも思います。
まさに起業家基質というか、根っからのビジネスマンといった感じですね!個人的にも憧れるタイプです。
与沢 翼
出典:https://www.youtube.com/watch?v=PGq9Z58rzCw
こちらも最近有名になった若き実業家。以前はアパレルのネット通販会社の社長でしたが失敗してしまいお金や仲間を失ってしまいます。
しかし、その時に残っていた10万円の資産でアフィリエイト事業を始めます。そこで与沢翼が取った行動が、なんとアフィリエイト界では有名な川島和正にアポをとり、自分の商品を紹介してもらえるよう直談判。それがなんと成功してわずか1年間で12億円を秒速で稼ぎ一発逆転を果たします。
その後は異常な金遣いで法人税が払えずに破産しますがなんだかんだで復活し、現在はシンガポールの豪邸に住みながらデイトレーダー事業を行って相変わらずな暮らしをしているようです。
ド派手で目立ちたがり屋。しかし誹謗中傷で自殺を考えたことも
ご存知の通りかなり派手で目立ちたがりな性格と、漫画に出てくるボンボンのお坊ちゃんみたいなキャラクターで、「あいつはなんなんだ」と一気に注目を集めます。
さらにテレビではモデルの彼女を見せびらかしたり、高級車に乗り回して羽振りの良さを見せつけます。特に話題になったのがJR広告ジャックですよね。3,800万円かけてJRの電車内に与沢翼の「秒速で1億円稼ぐ条件」の広告で埋め尽くすというとんでもないことをやってのけました。
その後は結局欲を出しすぎて破産しますが、それさえも話題作りのひとつに見えてしまうのは私だけではありませんよね。
さて、そんな与沢社長ですが、川島和正に直接営業をかけるというウルトラCを決めたのも、アパレルの会社が潰れたことにより追い詰められたことがキッカケになっていると思われます。
会社を経営していたとはいえ当時は名も知れていない一般人ですよね。大げさに例えると、売れないバンドマンがMr.Childrenに自分たちのバンドをラジオで紹介してくれと営業するようなものでしょうか。
失敗した時にはネットで誹謗中傷を受けてかなり病みましたが、その時にそのまま腐らずに、全てを振りきって周りの目を気にしないで突っ走れたことは誰にでも出来ることではありません。
一度倒された時に「もうダメだ」と思うのか、「なにくそー!」とまた立ち上がるのか。もしその時に立ち上がることが出来たのなら、今まで以上の力を出すことが出来ますし、人間死ぬ気になれば無理なことでもなんでも出来る証明になっていると思います。
まさにみんなが無理だと言うことは、本当は誰もやっていないだけ。やる前に諦めているだけなのかもしれません。
ヒロミ
出典:https://www.youtube.com/watch?v=O1NyNOsfA2c
10年間姿を消していましたが再ブレイクしてまた注目されているヒロミ。実はその10年間は実業家として活躍していたと話題になっています。
元暴走族のヒロミさんですが、18歳の頃に車で事故を起こし生死を彷徨うほど危険な状態になります。
その入院中に見たテレビのバラエティに憧れ、「いつ死ぬか分からないし好きなことをしたい」と芸能界の道へ。
暴走族時代から先輩に好かれる素質を持っていた素質を活かし、芸能界でも毒舌キャラとして、大先輩だろうと関係なくタメ口を使ったり頭を叩くつっこみをしたりで、テレビ業界を引っ張っていくほどの存在となりました。
そんな中、テレビの事故でやけどを負い、またも回復は難しいとまで言われたましたが、前向きにリハビリをし無事復帰します。
そのリハビリの際に始めたスポーツにハマり、趣味として本格的にやっているとそういった仕事も来るようになり、趣味で飯が食えるようになってしまいます。(トライアスロンの競技者でありトレーナーの資格もとっている)
その後は紆余曲折ありながらも松本伊代と結婚し順風にいきますが、大物芸人への有り余る態度からいくつかトラブルがあり、番組スタッフともめることも増えてきます。そして今から約10年前。40歳の時に芸能界から姿を消してしまいました。
スポーツジムの経営者に
テレビから干されてしまったその後は、トライアスロンの経験からスポーツジムの経営を始めます。そしてその妥協のない仕事への取り組みとその人柄で、現在では3店舗にまで大きくするようになりました。
またトレーニンググッズの開発も始め、完成した「Vアップシェイパー」は1つ7,000円する大ヒット。23万個も売れました。
(締めつけ感があるので服の下に付けると痩せて見えるし、お腹にも常に意識が行くので実際に痩せる。さらに姿勢もよくなるという商品。欲しい・・・。)
そんな実業家としても活躍するヒロミさんはこう言っています。
「経営者とは責任者。責任を取ることが仕事だから、何かあったら自分のせい。上手く言ったら従業員のおかげ」
厳しい部分もありますが従業員からも信頼が熱く、何より楽しそうですね。一生懸命仕事をする楽しさを与えてくれるような周りを巻き込んでいく力は経営者になっても存分に発揮できているようです。
孫 正義
出典:https://www.youtube.com/watch?v=xTZRj-as2WI
ご存知、世界の大富豪にまで上りつめたソフトバンクの孫社長も紹介せざるをえませんね。知っている人がほとんどかと思いますが、おさらいしましょう。
孫社長は1957年に在日韓国人三世として佐賀県で生まれ育ちます。
当時は国籍の問題で家族共に差別にあい、とても苦労をして育ちました。
父親もちゃんとした仕事に付けず、それでもなんとか家族を養ってはいましたが、孫社長が中学を卒業する年の頃に倒れてしまいます。
母親は毎日泣いて、1つ上の兄は高校を一年で中退し家庭を支えますが、そんな中、孫社長はアメリカに行くと言い出します。
もちろん家族や親戚は大反対しましたが、「家族の近い未来は兄貴に任せる。しかし、遠い未来は自分が守る」と決意をした孫社長はお兄さんに全てを任せ、当時16歳のころに単身でアメリカに移り住みました。
発明で1億を稼ぐ
アメリカに渡ってからは「残してきた家族を思うと遊んでなんかいられない」と、寝る時間以外のほとんどを勉強に費やしました。
さらにアメリカの大学在籍中には、「アルバイトなどしてても一向に金はたまらない。発明をして儲けよう!」と一日1つ発明をしてそれを1年続けると決意します。
そして一年に300近くの発明をし、音声装置付きの多国語翻訳機の試作機が完成。シャープの佐々木正専務に売り込み、1億円で買い取られたという逸話は有名です。
そして、その1億の資金を使いユニゾンワールドという企業を立ち上げることが出来ました。
病気を乗り越えソフトバンクへ
その後、なんと重度の慢性肝炎にかかってしまい3年間入退院を繰り返すことになってしまいます。
再起不能と言われるほどでしたが、入院の期間をも充電期間に変え、本を読み、空いた時間はビジネスアイデアを練る時間として使いました。
そして病気を乗り越え、米国yahoo!社に多額の出資。みごと成功し莫大な資金を獲得し、孫正義の名が世界中に知れ渡りました。
責任感ではなく使命感を持つ
孫社長の成功哲学は
- まずは脳がちぎれるくらい考える
- 行動目標を持って実行する
日本でビジネスを起こす時には40種類のアイデアを練ったそうです。普通はひとつですよね笑 本当に良いアイデアは出し尽くしたところから出てきます。
また、発明をした時には、「1億円の発明をする」ではなく「1日1つの発明を1年間やり続ける」という過酷な行動目標を立て、実行してしまいました。
それが出来たのも、孫社長は自分の夢だけではなく、家族の、そして在日ということで差別されている全ての人の想いを背負っていたからだと思います。
差別されたり辛い思いをした時に「見返してやる」と恨んだりするのではなく、自分と同じ、またはそれ以上の辛い思いをしている人を助けようと誰かのためにがんばれる。そんな気持ちを持てる人は何倍もの力を出すことが出来ます。
南原 竜樹
マネーの虎で有名になるも、まさかの転落。からのV字回復という経歴を持ち注目を集めました。
南原社長は小さい頃から高級車が好きで、大学生の頃に旅行に言ったヨーロッパで、日本と海外では同じ車でもまったく違う値段で売られていることにビジネスチャンスを感じ、24歳の時に自動車輸入事業「オートトレーディングルフトジャパン株式会社」を立ち上げます。
その後はフェラーリの輸入数が正規代理店を上回るほどになり、年商55億円にもなる会社へと上り詰めます。そしてマネーの虎を始めとするメディアの露出により名を広めました。
マネーの虎終了後は大手自動車会社の「MSローバー」の輸入権を獲得するなど、さらに実績を伸ばしていきましたが、なんとそのMSローバーがまさかの破綻。その影響で100億円の負債を負い全てを失ってしまいます。
ですがそこからまた新しいビジネスを立ち上げ、銀行の借金も遅れることなく完済。文字通りのV字回復をしました。
そして現在では江戸前寿司、レストランなどの飲食、沖縄のレンタカー、知多半島の旅館、医療介護、出版、パーソナルジム、自動車販売、ライフスタイル全般にわたる商品と、数多くのビジネスに携わっています。
マネーの冷徹な虎
マネーの虎といえば、見るからに怖そうな社長が志願者に向かって厳しい言葉をぶつけ、たまに罵声を飛ばして叱咤する姿を思い浮かべますが、その中でも南原社長は他の社長達とはまた違ったオーラを出していました。
感情論や筋の通っていないことなら志願者、社長関係なく冷静につっこみ、時には社長同士で喧嘩する場面も多くありました。しかし、志願者に対してはどんなプランでも偏見なく話を聞き、自分が興味ないと思ったものでも世間に需要があったり、志願者がそれで結果を出していればそれを素直に認めてお金を出す姿が多くありました。
のちに感情的な、俗にいう「体育会系」の社長達が次々に倒産していったのを見ても、これからは自分を過信せずに、そして偏見を持たずに常に新しいものを取り入れて行くことが大切ですね。
兼元謙任
出典:https://www.youtube.com/watch?v=dI20DWfGiek
Q&Aサイト「OKWAVE」の社長の経歴も有名なのでまとめてみました。
兼元社長は名古屋に生まれ、在日韓国人三世という理由で幼少期にはイジメにあっていました。
大人になってデザインの道に進むも仲間に裏切られ、妻には離婚を迫られ全てを失ってしまいます。
さらに信頼していた社長から「東京に来い!仕事ならたくさんある」と声をかけてもらい単身で乗り込むも結局仕事がもらえずに、帰るお金もなくそのままホームレスになってしまうという、かなり可愛そうな半生を過ごします。
しかしホームレス生活で出会った中国人に
「そんな辛い人生を経験出来たってことは、弱者の気持ちが分かるようになったということ。人が出来ない経験をしたってことには必ず意味がある。」
という言葉に救われて、駅のトイレでパソコンを開き行動を始めました。
そんなある日、分からない事があったのでインターネット掲示板に質問すると
「そんなこと自分で調べろ!」
「なにを質問したいのかわからん!」
と、ここでも批判され中傷されてしまい、またも心が折れそうになりますが、そんな時にこんな気持ちが頭をよぎります。
「初心者でも気軽に投稿出来るような掲示板があればいいのに」
そしてそんな想いがその後のOKWaveの設立に繋がりました。
弱者だから、報われない人生だったからこそ同じ立場の人達の役に立てるものをという視点になり、
ホームレスという過酷な状況だからこそそれが原動力になったのです。
弱い人の気持ちが分かる
つらいこと。うまく行かないこと。多かれ少なかれ人生誰にでもそんな不幸なことが起きます。
そんな時にほとんどの人は「なんで自分ばっかり」と恨んだり悔やんだり、ただ自分の不幸についてネガティブになってしまうだけです。
しかし、兼元社長は「同じ想いをしている人を助けたい」と、そんな状況になっても自分ではなく誰かのことを考えることが出来、それが成功に繋がりました。
矢野博丈
出典:https://www.youtube.com/watch?v=jUkH-MTMbBk
ネガティブな社長として有名なダイソーの社長です。
昔は奥さんの実家のハマチ養殖業を継いでいましたが3年で倒産してしまい、700万の借金を負って夜逃げ。その後は9回もの転職を転々とする生活を送ります。
しかしそれからは、倒産した企業などから在庫を格安で買い取り、スーパーの店頭や公民館などをトラックで移動販売する商売を始めます。
その時に値札を貼るのが大変になり、均一料金で売り出すことがキッカケで1991年には「100円SHOPダイソー」を出店。バブルが弾けて不況時代に突入すると100円ショップが爆発的に売上をのばし、2007年には国内2400店舗、海外400店舗、売上高3300億円の大企業となりました。
「お客様はよう分からん」話題のネガティブ名言
過去には紆余曲折しながらも苦労した経歴を持つ矢野社長。しかし、それでも今では誰もが知っている大企業の社長ですから成功哲学もとてもためになりそうです。が、矢野社長はかなりネガティブなことで有名です。
しかし、そのネガティブな中でも深いその言葉に引き込まれてしまいます。いくつか紹介していきます。
・私はどうしようもないただのオッサンです。そもそもダイソーなんて底の浅い商売ですから。
・6年ぐらい前まで「ダイソーはつぶれる」という確信を持っていました。
これだけ全国に広めたにも関わらず、常に倒産を恐れています。そこらへんのホテルの社長でさえかなり偉そうにしているので、好感が持てますよね。
・イトーヨーカ堂の会長に自社商品を見せたらものすごい怒られた。「こんなもの作ってたら後3年で潰れるぞ、商品に魂を込めろ」と。
・急成長してきたセリアや、キャンドゥのおかげで「潰れるかもしれない」と思えた。その危機感があったから持ち直すことが出来た。
他社やライバルをとっても意識している自信のなさ。しかし、相手の能力を認めているということは相手を見くびらない。それにより隙のないビジネスを作り上げられているのだと思います。
・経営計画、戦略、そんなもんないです。目標ないです。人間は、先を見通す能力なんてないんです。
・もう安さや質では売れん時代になってきた。 これからはどうなるかわからんです。やってきたことがいいか悪いかは、ダイソーが潰れる時にならんとわかりません。
社長にかぎらず多くの人は一度の成功をいつまでも引きずってしまいます。しかしそのひとつの成功例がすべてに当てはまるわけはありませんよね。
きっと矢野社長はそれを分かっていて、ちょっとの時代の変化でひっくり返るということを分かっています。だからこそ頑張り続ける必要があるんですね。
生きるということは、基本的に楽しいことではありません。良いことはもう起こらないかもしれないけれども、生きることに感謝するしかない。
大成功して地位も名誉もある人がこんなめちゃくちゃネガティブな言葉を口にするって、それに憧れる私にとってはかるく絶望感を覚えてしまいますが、感謝を忘れず常に頑張るということが大事と捉えておきたいです。
まとめ
実業家と言うと、カリスマ性があって、常に前向きで、自分を持っていて、というイメージがありますが、実際にはポジティブな人やネガティブな人。目立ちたがりもいれば地味にコツコツやるタイプの人など。
まとめると、成功する人の性格はそれぞれでした。
しかし、そんな中でも1つだけ共通点がありました。
それは、何かしらの失敗、挫折をしているということ。
そして、その失敗が大きければ大きいほど、また立ち上がった時にさらに大きな成功を収めています。
私達は失敗を恐れます。失敗した人を見て叩いて、こうはなりたくないとも思ってしまいますし、今の生活を上げるよりも、今以下の生活になるリスクを恐れます。
そして、何かをするときは少しでも失敗がないように、つまづくことのない平坦で舗装された道を選び、そして一度も曲がらずに一直線に目的地まで辿りつけるような近道を探し、それが見つかるまでは動きません。
失敗は成功の母といいますがその通り。成功する方法は「失敗すること」。大きな成功を手に入れたいならたくさんの失敗をするということです。
サッカーの本田圭佑は、人よりも多くのシュートを外していました。しかし、それだけシュートも決めてきました。
英語を喋れるようになるのに一番手っ取り早いのは海外に行ってしまうことだと言います。なぜなら、家で勉強しているよりも対面することで多くの失敗をするからです。
人生満たされた生活をしていてそれ以上の成功はありません。なぜなら、成功しなくても生きていけるからです。
もう死にそうなほどの失敗をすると、次の挑戦は命をかけることになります。そんな時のパワーには誰にも勝てません。