スポンサードリンク
飲食店や美容室、不動産など様々な業種がありますが、共通する悩みが「集客方法」ですよね。見渡してみても、どこも「なかなかお客さんが来ない」と困っているところがほとんどです。
しかしそんな中で、「自分の店とそこまで大きな違いがあるわけじゃないのにいつも客がいる」なんて店があったりしますよね。
もし、そんなサービスも料金もそこまで変わらないのにお客さんを呼べているお店がある場合、その店は「あなたの店より集客が上手い」ということなのかもしれません。
というわけで、今回は3つの集客方法をまとめ、その中でも1番効率的でかつ負担も少なく済ませられる方法を紹介していきたいと思います。
あなたのビジネスに役立てられればと思いますので、是非参考にしてみて下さい。
1番の集客方法は「知ってもらう」
「お客が来なくてどうにかしたい!」
そんな時に、まず対策として思い付くのが
- サービスの改善
- 料金の見直し
などですが、お客さんが来ない理由として実はもっと重要な原因があります。それは「知らないから」です。
やっぱり人は知らないものには不安を覚えます。私も知らないお店や商品を買うのに抵抗がありますが、名前さえ知っていれば、どこかで聞いたことがあれば、それだけで安心出来ます。
海外に行った時にも、店名が日本語だったり、マクドナルドやセブンイレブンを見ると安心出来ますよね。また、日本語が通じる人に会ったらホッとしてしまいます。
それと同じ原理で、1番は広告をうつなどしてまずは知ってもらうことが1番です。
というわけで、集客方法の中でも効果のある「広告の方法」を3つまとめていきたいと思います。
1、チラシ・ポスティング
まず思い付くのがチラシですね。まずは地域の人に知ってもらうのが最優先なので、広告チラシをうつという方法が思いつきます。
しかし、私もそうなのですが、チラシって見ないで捨てちゃうんですよね。なぜなら、もう何十年も前から見続けているものだからです。
ただチラシを配るだけでお客さんが来たら、どの店も繁盛しています。しかし、ちょっと手を加えるだけで大きく効果が変わるかもしれません。要は「いつものかぁ」と思わせないような工夫をチラシにもするべきなんですね。
というわけで、そんな読んでもらうためのチラシのポイントをまとめていきます。
もっと大げさな特典を付ける
飲食店で例えていきますが、よくチラシに「ドリンク1杯無料」とか「10%OFF」といった特典が付いていることがありますよね。しかし、自分で見ても分かる通り、なんだかしょぼいですよね。あまり大きな特典を付けられないのは分かりますが、ドリンク1杯で来てくれる人は少ないと思います。
なので、思い切って、「全部無料!」くらいのもっと大きな特典を付けてみましょう。もし難しいなら、条件を付けて、
- 初回はランチ無料!
- 火曜日は90%OFF!
- 2人以上で来たら1人無料!
softbankの「スーパーフライデー」という、吉野家の牛丼やサーティーワンのアイスなどが金曜日に無料になるというキャンペーンを打ちましたが、見事ヒット。各地で行列を作りました。
「そんなことしたら赤字になる!」
と一見思いますが、お店に来て欲しいならまずは相手に与えることが大事ですね。一度来てくれさえすれば確実にファン、リピーターは増えていきますし、話題作りにもなります。
チラシ自体にも工夫を!
チラシを作ったことのない人にチラシを作らせると、THEチラシというような、ありきたりな物を作って決まってこう言います。「それっぽく出来ましたー!」
しかし、この場合それっぽいのは駄目です。何故ならみんなチラシが嫌いだからですね。なので、チラシっぽくないものを作らなければいけません。
そこでちょっと工夫をしていきましょう。
- ストーリー仕立ての手紙風チラシで文字を読ませる
- 中に小物を入れておいて、とりあえず中を空けさせる
- どんな店なのかを漫画にして伝える
などなど、捨てようと思っても一瞬手が止まるような要素を入れてると、反響が全然違ってきます。
2、呼び込み
次に、今からでも簡単に出来る集客方法の1つが呼び込みですね。お店の前や駅前などでよく見かけます。
しかし、この方法はあまりおすすめ出来ません。その理由はこちらです。
非効率すぎる
呼び込みでお客さんを呼ぶのはかなり難易度が高いです。
まずターゲットではない人がほとんどなので数を打たないといけませんし、なんとか呼び込むことが出来ても、この方法では次の日も次の日も、毎日やり続けなくてはいけません。
今でもよく見かけますが、バイトに客引きさせる時給が勿体ないですし、もっと他に時間を使いたいですね。
印象が悪くなる
特に飲食店ではそうですが、私自身もご飯を食べに行く時に「選ばない店」があります。それは「呼び込みをしている店」です。
なぜなら、呼び込みをしている時点でお客さんがいない店だと言うことが分かるからですね。本当に美味しい店は呼び込みなんてしなくても客が来るだろうと思ってしまうんです。
効率もイメージも悪くなりますし、時間も労力も人件費もかかってしまうので、あまりオススメは出来ません。
3、ネット広告←オススメ
というわけで、3つ目にオススメするのはもちろんネット広告です。これが1番安くて効率が良くて簡単なのでオススメです。
また、他のものと比較しても、チラシみたいにデザインや中身に凝ったり、呼び込みのように人件費を使うこともありません。
そんなネット広告の特徴を3つ見て行きましょう。
人は店よりもスマホを見ている
道行く人がお店や商品を探す時に、今では周囲ではなくスマホを見て探しています。私もランチに行く時には目の前に飲食店があってもスマホを見て探します。
つまり、今ではお店の外装に凝るよりもネットの広告に力を入れた方が集客へと繋がるんですね。
特定のキーワードを選べる
営業は特にそうですが、一般的に集客をする時には、不特定多数の人に広告をうって、その中から興味ある人を探すという、とても非効率な方法になりますよね。
しかし、ネット広告なら、広告を出す検索キーワードを選ぶことが出来るので、興味ある人にだけ広告をうつことが出来るんです。
- おいしいラーメン屋 東京
- 新宿 不動産
- おすすめ美容室
などなど、特定のキーワードで検索してきた人に広告を出せます。これらを検索してきた人は必ず興味がある人ですよね。
口コミも増えやすい
ネット集客でとても重要なのが口コミです。私も店に行ったり物を買う時には必ずチェックしています。
しかし、ネット以外の広告(チラシ)などで集客しても、なかなかこの口コミが増えません。なぜなら、「普段ネットを使わない層も含まれているから」です。
しかし、ネットの広告を見てきたお客さんは確実に「ネットユーザー」なので、比較的ネットを見たり口コミを書いてくんでくれるような人が多いんですね。
そういった意味からも、今集客するなら「ネットを使い慣れている層」を狙うのが効果が高くなりそうです。
Yahoo!のネット広告を出そう
というわけで集客に困っているあなたは是非ネット広告からスタートしてみましょう。最後に検索エンジンYahoo!での広告の出し方の流れを分かりやすくまとめていきたいと思います。
Yahoo!のネット広告では、特定のキーワードで検索してきた場合、その検索結果の上位にあなたの広告を出すことが出来ます。
こちらの検索結果を見てみましょう。
上位2つには[広告]という文字が入ってますよね。これがYahoo!の広告です。
このように、好きなキーワードを狙ってあなたの店のホームページを表示させることが出来ます。
広告の出し方
広告を出すには、まずはYahoo!のプロモーション広告のページに入り、「広告を出したい方はこちらから」をクリック、情報を入力して登録をします。
登録は無料。初期費用や年会費、退会費ももちろんありません。
広告費について
広告費について簡単にまとめていきます。
Yahoo!のプロモーション広告の広告費は「1ヶ月いくら」というものではなく「1クリックいくら」というような完全歩合制になっています。
なので、「広告を載せるだけは無料。その広告から1回見られたらいくら」ということになるんですね。
次に1クリックあたりの料金ですが、これはなんと自分で決めることが出来ます。しかし、この金額によって広告の順位に影響が出てしまいます。
なので、人気のキーワード(例えば 新宿 不動産)では、大手もガンガン広告を出しているので、1クリック当たり1,000円近くは出さないと広告が上位に表示されません。
しかし、ちょっとニッチなワード(新宿 変わった物件)(日野市 不動産)であれば広告が少ないので、最低でも50円〜100円くらいの広告費でも表示されたりします。
ちょっとむずかしくなってしまいましたが、キーワードに対しての相場は登録すると簡単にチェックが出来るので、まずは広告を出しやすいキーワードから試してみましょう。
そして、クリックされる具合によって変更していくとリスクもなく気軽に試すことが出来ます。
まとめ
ネット広告についての話をまとめると、
- まずは無料登録
- 「広告を出したいキーワード」を探す
- 広告費を決める
という形で、簡単に検索結果に広告を出すことが出来ます。
チラシを作るよりも手間も費用もかかりませんし、今すぐ簡単に出来るので、集客に悩んでいるあなたは是非Yahoo!のネット広告を試してみて下さいね!